地球至上、もっとも華麗な花、カトレア。
花言葉に「優雅な女性」「成熟した魅力」などがあり、他に類を見ない美しさです。
カトレアはコチョウラン、シンビジウム、デンドロビウムと並び、世界四大洋蘭に数えられています。中南米が主な原産地で、野生種は土に生える通常の植物とは異なり、木に張りつくような形で存在しています。
カトレアという名前はイギリスの熱帯植物収集家・William Cattleyに由来します。1818年に、ブラジルからCattley宛に送られてきた熱帯植物の梱包材量として使われていたのが、後に花を咲かせるカトレアでした。Cattleyによってその魅力を見出され、全世界へとその花の美しさが広まるのには時間はかかりませんでした。
日本には明治時代にヨーロッパからもたらされ、それまで日本にあった東洋蘭と区別するために洋蘭と呼ぶようになり、このように分類されるのは日本だけのようです。
見つけてくれてありがとう。そう思わざるを得ないカトレアの魅力は、何にも代えがたいものです。

現在も南米等の地で自生している原種とは異なり、現在日本で流通しているものはほとんど交配種です。カトレアは交雑しやすく、この100年で生まれた品種は数えきれない程あります。花の大きさも、指先ほどの極小のものから、ミニカトレア、ミディサイズ、大輪までさまざま。色も白やピンク、赤、黄色やオレンジなど幅広くあり、カトレアの印象はひとつではありません。また、その多くはカトレア属、レリア属、ブラサボラ属、ソフロ二ティス属の4つであり、これらに属さない例外も存在します。春咲き、夏咲き、秋咲き、冬咲きと、四季それぞれに開花するものと、不定期に開花するタイプがあり、1年のうちに2回開花するものもあります。株が充実すれば開花しますが、春と秋のいずれかに開花を迎える品種が多くあります。

数多あるカトレアのなかでも、ピンク系の大輪花種を中心に栽培をしています。ピンクの大輪の品種だけでも20種近くを扱い、年間を通じて安定して出荷しています。主力として、ドランビート、フィニー、フォローミー、メロディーフェアーなどがあり、それぞれ開花時期や同じピンク色でも微妙に色合いも異なります。
また、主力の品種以外にもオレンジや赤、白などのカラーバリエーションや、花の大きさも大小さまざまなものをご用意しています。色や大きさにより、シックだったり、かわいらしい印象を与えたりと、カトレアの表情もいろいろ。きっと自分好みのカトレアが見つかるはずです。

カトレア