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☆ 栽培の手引き

☆ 「お家で咲かせるカトレア」の栽培方法です。

パンフ 「お家で咲かせるカトレア」 

パンフ 「はじめてのカトレア」

 

 

☆ 随時、以下追加します。
Q1.「鉢皿(受け皿)の大きさについて」

A1. 鉢底の大きさが14㎝弱なので、少し大きめの18㎝前後が良いかと思います。

Q2. 支柱の立て方 (伸びてきたつぼみの保護)

A2. 添付の支柱と黒いクリップを使ってください。使い方は下記参照

Q3.  白いビニール紐は取った方が良い??

A3. 白い紐(スズランテープ)は、芽が伸びてくるときに曲がり防止と、育った葉が四方へ暴れてしまうので、それを防ぐために結えています。そのままで育ててください。

麻紐などの方が目立たなく良いのですが、すぐ切れてしまうのでビニール紐にしております

Q4.  水はどのようにかけたらよいですか?

A4.  水は週に1〜2回を、乾いたなと思ったらたっぷりとかけてください。

表面が乾いても、中は濡れています。

(表面はすぐに乾いてしまいます。)ですから、水かけの目安は週に1回程度で良いと思いますが、良く乾いた日が続いたり、夏場など週に2回くらいかけた方が良い時もあります。我が家では夏場だけ5日に1回くらいですが、ほぼ通年週1回の水かけです。
かけるタイミングは、天気の良い午前中が良いです。
水は鉢の底からすぐに下から流れでてしまいますから、ベランダやシンク、浴室など濡れても大丈夫な場所でお願いします。受け皿には水を溜めないでください。根腐れします。

もともと原産地では、カトレアは木にへばりついて生えております。

なので、水はすぐに流れてしまう環境です。しかし、朝晩濃い霧が出るような場所が生育地ですから、水分は欲しがります。
植木鉢の中の土は、松の木の皮です。生育地と同じ様な環境に近づけております。

Q5. 肥料はどうしたらよいですか?

A5.  肥料はハイポネックスが手に入りやすいと思います。
液体ですから薄めて使います。使い方はそれぞれ購入した商品の使い方を参考にしてください。 何にでも使えて、便利です。ホームセンターや園芸コーナーで良く目にします。 値段もそれほど高くなくて、効き目も良いですね。

Q6.  置き場所はどこが良いですか?

A6. つぼみの時は、なるべく明るい所で葉に光が当たると、健康で大きな花が咲きます。窓辺のなるべく明るい所をお勧めします。できれば朝9時頃までは直射日光が当たるくらいの光が欲しいです。日中もし直射日光が当たるようでしたら、レースのカーテンなどで、光をやわらげてください。

Q7. 昼間仕事なので、窓を閉め切って出かけてしまいますが大丈夫ですか?

A7. 夏など部屋の温度が30℃を超えてしまうような環境ですと、つぼみや花がある場合は傷んでしまい、枯れてしまいます。人が快適だと思うくらいの環境をお勧めしております。花が無い状態でも、なるべく涼しい場所に置いてください。適温は15℃以上~30℃くらいです。

Q8. 花が終わったら、どこの部分で切りますか?

A7. 花の茎を、葉の上部から鋭利な刃物で切ります。詳しくは上記の「初めてのカトレア」の花が終わったらのページをご参照ください。

Q9. 葉が急に茶色に変色してしまいました? 病気ですか?

A9. 原因として考えられることがいくつかあります。あくまで個人の見解ですので、違うケースもあります。ご了承ください。

①葉の先から茶色に変色が始まった・・・濃い肥料をかけた時に良く見られます。または、肥料をかけた後、急激に水分が不足した時にも見られます。3㎝位で進行が止まれば、放置してかまいません。

②葉の付け根から茶色に変色が始まった・・・葉の付け根にたまった水などに病原菌が繁殖し病気になったケースです。殺菌剤をまき病原菌を抑え込みます。

③円形に黒く変色した。新しい葉(伸びてきた芽や、花が咲いている葉)が急に変色した。・・・日焼けの可能性があります。急に強い直射日光に当てた場合(当たった場合)日焼けを起こしてしまいます。直射日光は朝のうちの光の弱い時だけに当てましょう。

 

いづれも1度葉がダメージを受けると、もう元には戻りません。それでも植物は生きようとしますので、病気以外の場合は原因を回避できればまた元気になってきます。葉は元に戻らなくても切り取らずに自然に落ちるまでそのままにしてください。

 

Q10. 暑くなってきました。夏の時期の管理のポイントを教えてください。

カトレアは風で育てろ と、言われたくらい風通しが良い場所を好みます。 そのような場所があれば、夏の置き場所として尚更良いですね。もちろん直射日光は避けてください。あまり暑い日は、夕方に、葉や周辺に打ち水をしてあげると気温が下がり、カトレアも喜びます。

肥料はあまり強いと枯死します。 ハイポネックスなど、手に入りやすく、成分も良いので、お使いください。 規定量の2倍くらいに薄めてお使いいただくと間違いがございません。 我が家では、週1回の水かけですが、2週(2回)続けて液肥の入った水を、その後2週(2回)を真水でかけています。 肥料は、かなり薄く薄めています。 もともと木に着生して生活しているカトレアです。 あまり肥料は必要がないのかもしれませんが、雨水と違い水道水には何も養分がありませんので、液肥で補うと良いと思います。

 

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